梅花心易(ばいかしんえき)

梅花心易とは約千年位前に中国の邵庚節 (しょうこうせつ 1011~1077年) によって創案されました。

基本的には占機が動いた時 (その件に関して占おうと思い立つ) の年・月・日・時刻から数を採り、周易の八卦 (小成卦)・六十四卦 (大成卦) に置き換えて占断するものです。(先天法)

又、ケースに応じて、目に触れたモノ・耳から聞こえてきたモノ・心で感じたモノ等から数を採り、八卦に置き換えて占断する事も可能です。(三要応法) 他にも有ります。

ある時、邵庚節が梅の花を眺めていたところ、二羽の雀が絡み合って地面に落ちるのを見ました。
占機が動いたと感じて卦を立て、その占断で「沢火革の初爻変」を得て、『翌晩に若い娘が来て梅の枝を折ろうとして、誤って足に怪我をする』という判断をしました。
そして実際に その通りに事件が起きてしまったものですから、この占術が「梅の花を見てさえ答えが出る易」という事で、「梅花心易」という名で後世に伝わりました。

判断の基となる易卦を出す際に、あえて道具を用いず、占断する年月 日時や周囲のあらゆる物から数を取って易卦を立てるのが特徴。

また断易のように占う事柄の吉凶を判断できるメカニズムも備えているため、周易と断易のそれ ぞれの長所を併せ持つ易占法といえる。

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占いとは

様々な方法で、人の心の内や運勢や未来など、直接観察することのできないものについて判断することや、その方法をいう。

大別すると命・卜・相(めい・ぼく・そう)の三種類に分かれ、占う者は目的に応じて占いを使い分け、組み合わせる。

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運命、宿命などを占うもの。誕生した生年月日・時間や、生まれた場所の要素も加えることによって、その人の生来の性質、傾向、人生の流れなどを占う。推命(すいめい)とも呼ばれる。

(ぼく)-
人が関わりあう事柄(事件)を占うもの。何かを決断するときなどに使う事が多い。時間、事象、方位など基本にして占う。

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目に見える対象の姿や形を観て、現在の、人への影響や吉凶などをみる占い。視覚心理学や図形心理学、音声心理学などである程度合理的な説明ができるものもあり、全て非科学的と否定しきれない。